liris's araluen

アメリカNY発のとある小娘モノローグ

お花が好き

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季節はずれなのは承知なのですが、ご存知“紫陽花(あじさい)”。

わたしの誕生花でもあって、お気に入りのお花のひとつです。

花言葉は、移り気・冷淡・冷酷・辛抱強さ・無常・高慢・強い愛情・元気な女性。

気分が憂鬱になりがちな梅雨の時期の、唯一の愉しみは、ふとした紫陽花との出会いです。

 

この花は、色が土によって変わるのがなんといっても魅力的。

酸性の場合は青に、アルカリ性の場合は赤になります。日本で青や紫の紫陽花が多いのは、土壌がやや酸性なためです。色素であるアントシアニンを持たない白い紫陽花は、酸度による色合いの変化はありません。

 

“紫陽花”。こちらの漢字も素敵で美しいのですが、なんと本来は、わたしの名前であるライラック(リラの花)を指して、白居易がつけたそう。それが、日本では平安時代から

の誤用が現在もつながっているようです。

 

来年の梅雨頃には、日本に一時帰国予定なので、箱根登山鉄道に乗り紫陽花を眺めることが小さな目標であります。

 

 

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一方で、こちらライラック。フランス語では、リラ。日本語では、紫丁香花(むらさきはしどい)。

花言葉は、青春の思い出・友情・純潔・初恋・大切な友達。

香水に使われることも多く、香りがよいことが特徴です。

通常は4弁花なので、まれに見られる5弁花は「ハッピーライラック」と呼ばれ、幸運のシンボルとされているそうです。こちらの情報は、初めて知りました。

 

こちらニューヨークでは、本日雨降りだったので、この記事書いてみました。

 

ciao!

 

liris♡