liris's araluen

アメリカNY発のとある小娘モノローグ

本当の美とは


キャメロン・ラッセル 「ルックスだけが全てじゃない。モデルの私が言うんだから信じて」 | Talk Video | TED.com

自分の成長に必要な12の学習分野

 

  1.  時間管理
  2. モチベーション
  3. 愚図を直す
  4. 目標管理
  5. 勇気
  6. 仕事・キャリア
  7. お金
  8. 習慣管理(モチベーション、パフォーマンスを維持するための仕組みづくり)
  9. 問題解決
  10. バランス感覚
  11. 価値観、信念に基づく行動
  12. 自覚を持って自分の意思どおりに生きる力

女性のリーダーを増やすための3つの方法


シェリル・サンドバーグ:何故女性のリーダーは少ないのか | Talk Video | TED.com

 

TEDで、現在はfacebookのCOOとしてご活躍されているシェリル・サンドバーグさんのプレゼンテーションを視聴しました。

 

今回の主題は、女性が個人でしなければないない職場で頂点に達するための3つのことです。

 

1. 交渉すること

2. 配偶者と対等になること

3. 最後まで留まるということ

 

女性が働きやすい環境になったと言われる今日でも、統計学などの数字的根拠から、いかに女性のトップが少ないのか示されております。

その原因は複合的なため、決定的な解決策はまだ見つかっておりません。

ですが、彼女は女性ひとりひとりがしなくてはならない上記3つの課題を提示しております。

 

彼女の大学生時代のお話からもわかるように、男性に比べ女性は、自分の能力をより低く見積もってしまう傾向があります。加えて、自分自身の力ではなく外的要因(だれかのおかげ、幸運だったなど)を強調してしまうことも多いものです。

 

とっても難しいことですが、自分に自信をもって出世を勝ち取る気持ちが必要になります。

 

そして、男性が失わない犠牲を女性は求められます。

残念ながら、出世と好感度における調査では、男性は正の相関であるのに対し、女性は負の相関となってしまうのです。

さらに加えて、企業上層部の男女を比べると、3分の2の男性が既婚で子供を持っているのに対して、女性では3分の1と数値が下がっていることがわかります。

人から好かれる自由を女性労働者は、もちえてなく感じてしまいます。出世と個人の充実の二択をせまられているのです。

 

また、長い歴史の中の女性の立場的意識からか、女性は無意識な決断として、譲ってしまったり、諦めてしまうことがあります。長期的なことに視点が移り、その場を離れてしまうのです。プレゼンテーションの中で、彼女は、そのように緩やかに積極性を失うのではなく、席を離れず留まる必要性を説いています。

 

彼女の巧みな話術に感心するのと同時に、女性がもっと自信を持たなくてはならないことを痛感しました。

 

男女平等参画社会といっても、これはわたし個人の独断ですが、すべてのものごとにおいて平等になることは決してないと思います。ですが、わたしも彼女同様、女性のトップが増えることには賛成です。

 

近い将来、社会人となるわたしにとって、女性として会社の中で生きるヒントを得ることができました。

 

ciao!

 

liris♡

女性として。


「完璧」な女性像捨てよ 米バーナード・カレッジ学長 :日本経済新聞